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大人のレッスン 身体の使い方♪

03/10
 先日、大人の方のレッスンで、曲中に右手がオクターブで
朗々と歌うようなフォルテのメロディ、
左手もそれに伴ってバスが低音から上行してくる
うねりの様な部分がありました。

いわゆる曲のクライマックス的な部分だったのですが、
なかなか思う様に弾けないということで、
レッスンでは今回「身体」からアプローチしていきました。

この方の場合、音楽を感じる気持ちはとても強く、
とても音楽が好きで、表現しようという気持ちがある方です。

このフォルテの部分についても、
どの様に弾きたいのか、というイメージはありました。
しかし、身体の方はそのイメージに沿って使えていない、
という状態でした。

まず、この方の場合は、ピアノの椅子が身体に対してかなり高く、
鍵盤と身体の位置も近すぎるように感じました。
極端に言うと、肘から指までしか使えない状態です。

これでは、両腕全体の可動域が限られてしまい、
両手に掛かる力も限られてしまします。

また、身体は直立した状態になるため、
身体全体からの力というよりは、手だけの力で弾いていることが、
「音」に表われています。

試しに椅子を低く調整して、もう少し両腕が自由になる様に
鍵盤との距離も離れてみました。

これも人によってバランスがあると思いますので、
一概には言えないので、その方にあったバランスを
考えていきます。

椅子が低くなり、鍵盤も少し遠くなったことで、
自然と身体は少し前傾になり、背中や腕、腰の方から
音を出す準備が出来ました。

この状態でもう一度同じ箇所を、
身体の力を使おうと意識しながら弾いてみたところ、
ご本人も「音の響が豊かになった!」と驚かれていました。

生徒さんいわく、初めてヨガをした時のような、
身体のストレッチを感じたという事です。
その様な身体の感覚があっていいと思います。

私は学生時代に演奏で身体が上手く使えず、
手だけを酷使し為に、何度も手を痛めました。

でも今は身体を上手く使えつつあるお陰で、
手や指を痛めることがなくなりました。
(もちろん長時間弾けば疲れることはありますが…)

今回のお話は、むやみに身体を動かしたり、
逆にまったく動かさないで直立するといった事とは違い、
「必要な動きをする」という事です。

その「必要な動き」を最終的に判断するのは、
自分の「耳」です。

次回は、このレッスンの続きを書きます♪



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プロフィール

mami shimizu

Author:mami shimizu
フェリス女学院大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
同大学院音楽研究科器楽専攻修了。
これまでに同大学副手、大手ピアノ講師、拓殖大学北海道短期大学保育科非常勤講師を務めた。
大学副手の業務では、ソプラノ関定子氏の大学院日本歌曲授業の伴奏をはじめ
バリトン渡邊明氏の大学院ドイツ歌曲授業の伴奏、バリトン土屋広次郎氏の学部生のイタリア歌曲伴奏をそれぞれ3年間担当する。
これまでに日浅美和子、河原裕康、川井綾子、田村安佐子、故山岡優子の各氏に師事。
現在は、重松正大氏に師事し、音楽活動とピアノ指導、育児にと奮闘中。

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